kurobane2号機 ver.2完成
こんにちは
仕事もやや落ち着きましたが、忙しかったときの反動で急激に金額が落ちるので19時までの残業でなんとか頑張ってます。
さて、前回の記事でGV-N98TXREME W-6GDをご紹介しましたが、これに味を占めCPUクーラーも簡易水冷化しようかと。
メリット・デメリットを調べて検討の上での導入となりました。
購入したのはこちら
COOLERMASTER Nepton 120XL
Thermaltake Riing 12 Green ×2
Thermaltake Riing 14 RGB256 3Pack set
クーラーといえばクーラーマスター、いわゆる鉄板なのでCorsairとちょっと迷いましたが、レビュー等を見ていても評価が高いこと、また付属品も充実していたのでこちらをチョイス。
サーマルテイクのファンに関しては、単にリングに光るのがかっこいいので前のケースのは使わずに新規で導入しましたが、14cmのをRGB256を、しかも3つパックで買ったのはワケがあります。
今回も尼でまとめて買ったんですが、グリーン14cm×3個だと出荷場所が違うのか、配送時期が1週間ほど遅くなるんです。
しかし、256/3パックだと配送時期が他2点と同じになる上に14cm3個バラ買いより安いんですよ。
3つ欲しかったし、どうせグリーンでしか使わない。コントーラも付いてるしどうせならこっちにしよう、とゆーことで3個パックにしたわけです。
ちなみに以上の3点、コンビニ受け取りが可能です。重くて無理かと思ってましたが、助かりました。受け取りもバーコードがEメールに記載されており、携帯で添付のQRコードを撮影、サイトに飛んで接続、コンビニ店員にバーコードを読み取ってもらうというやり方になってました。らくちん。
開封の儀
ファンが2個付いてます。今回はどちらも使いません。これまたマニュアルが非常にわかりやすいので、絵の通りにやってくと勝手に出来上がります(マジ
まずはラジにRiing 12を取り付け。
5年間がんばってくれた空冷君に感謝しつつ、クーラーを外します
埃ひでえ
ジッポオイルでグリス拭き取り
新しいグリスを塗り塗り
マニュアル通りにビスをセット、ブラケットを裏から取り付け
ブロックにもブラケットをビス止め
ブロック側に取り付けするビスにスプリングが入ってるので傾いたりせず、うまく収まります。取り付け完了
しかし
やはりうまくはいかないもので、天井裏に2基のラジを取り付けるのはムリでした。600mm程度の高さがあればなんとかなったと思います。
天井に付けるのであれば簡易水冷CPUクーラーはいらないと書きましたが、NZXT PHAMTOM530の場合ですと光学DDを一番上に置いているとやはりスペース的にきついようです。
やや大型の空冷クーラーなどを取り付けているとそれが顕著で、また、そうすることによって排気のファンも12cmに限定されるんですね(当たり前ですが
そうなるとやはり1基は背面排気にするしかない。そんなわけで、CPUラジは背面、VGAラジは上面となりました。
さて、上面排気ファンは14cmと決めていたんですが、VGAラジは12cm。付属のビスを使ってみますが、インチビスなのでなかなかサイズがないしおまけに超ちっちぇえビスを要求するのでワッシャーでかさ上げ
この上から14cmを取り付けるわけですが、当然下からビスは入れられないわけですよ
12cmのビスピッチより14cmのそれは大きく、14cmのビスピッチより12cmのラジは大きいので。
また、かさ上げされてるので、天面にぴったりとファンを付けると羽根が干渉する。
けっこう悩んだ挙句、行き着いたのは
ま さ か の タ イ ラ ッ プ
旧ケースに付いてたゴムパッキンとM5ナットで高さを稼ぎ、100mmタイラップ2本で保持しました。
やってから気付きましたが切れることはほぼないし、万一切れても接触によるショートも起きない。締めすぎによるネジ山破壊もないししかもめっちゃ締まる。まったく動かない。
これはけっこうアリだったかもしれない。
唯一、着脱の際は毎回切らなあかんことぐらいです。
そんなわけで、3月31日に届いてすったもんだしながらもなんとか完成しました
偶然持ってたNZXTのLEDチューブがななめ横断してますがこれは後ほど
CPUラジは背面にてRiing12でサンドイッチ
VGAラジは天面裏に固定。
このファンを変えてないのは、AfterBurnerによるファン制御を得るためです
GV-N98TXREME W-6GDのホースはややロゴに被りました。前に出すとロゴがさらに隠れ、後ろに下げるとCPUラジに干渉します。
ファンのコントローラはHDDケージに上にペタリ。回転数、発光パターン等を切り替えます。個別ではなく接続された全てのファンの一括制御です。
ファンの四隅のビス穴は全てラバーが貼ってあり、クッション性も高し。
HDDケージは前と同じく1+3ケージでのレイアウト。
VGA下にはSOUND BLASTERの安物サウンドカードとNZXTのLEDチューブのパネルが。パネルはPCIを使っているわけではなく、固定されてるだけです。
フロントは敢えて光らせずにケース付属の20cmファンをそのまま
14cmのRGB256はここに鎮座
裏面に配線集中ですが、おかげで中はスッキリ。こんだけ詰め込んでもフタ閉めるスペースはかなり余裕あります
SSD取り付けブラケットもあります。メンテ性は高いですが、今回はここへの設置の必要がないので放置
3段階ファンコンの集中端子があります。これがけっこうラクで、延長コードも2本付属してます。
回転数はトップパネルのスイッチで切り替えます
フタ閉め、ライトアップすると
上から見ると
14cmRGB256のコントローラはこんな感じ
お気付きかもしれませんが、サイドフタはアクリルがスラントしてるので、LEDチューブがその裏に隠れるようにななめ横断してたんです。
遊びでやったんですが、結果としてはよかったかも。
なかなか毒々しくていいですな
ちなみにこのケース
純正でLEDが仕込まれており、裏の配線スペースがライトアップされます。作業性は抜群
というわけでなんとか完成しました。
自作の自信もちょっとついたし。
おもしろかった!
ではー
仕事もやや落ち着きましたが、忙しかったときの反動で急激に金額が落ちるので19時までの残業でなんとか頑張ってます。
さて、前回の記事でGV-N98TXREME W-6GDをご紹介しましたが、これに味を占めCPUクーラーも簡易水冷化しようかと。
メリット・デメリットを調べて検討の上での導入となりました。
購入したのはこちら
COOLERMASTER Nepton 120XL
Thermaltake Riing 12 Green ×2
Thermaltake Riing 14 RGB256 3Pack set
クーラーといえばクーラーマスター、いわゆる鉄板なのでCorsairとちょっと迷いましたが、レビュー等を見ていても評価が高いこと、また付属品も充実していたのでこちらをチョイス。
サーマルテイクのファンに関しては、単にリングに光るのがかっこいいので前のケースのは使わずに新規で導入しましたが、14cmのをRGB256を、しかも3つパックで買ったのはワケがあります。
今回も尼でまとめて買ったんですが、グリーン14cm×3個だと出荷場所が違うのか、配送時期が1週間ほど遅くなるんです。
しかし、256/3パックだと配送時期が他2点と同じになる上に14cm3個バラ買いより安いんですよ。
3つ欲しかったし、どうせグリーンでしか使わない。コントーラも付いてるしどうせならこっちにしよう、とゆーことで3個パックにしたわけです。
ちなみに以上の3点、コンビニ受け取りが可能です。重くて無理かと思ってましたが、助かりました。受け取りもバーコードがEメールに記載されており、携帯で添付のQRコードを撮影、サイトに飛んで接続、コンビニ店員にバーコードを読み取ってもらうというやり方になってました。らくちん。
開封の儀
ファンが2個付いてます。今回はどちらも使いません。これまたマニュアルが非常にわかりやすいので、絵の通りにやってくと勝手に出来上がります(マジ
まずはラジにRiing 12を取り付け。
5年間がんばってくれた空冷君に感謝しつつ、クーラーを外します
埃ひでえ
ジッポオイルでグリス拭き取り
新しいグリスを塗り塗り
マニュアル通りにビスをセット、ブラケットを裏から取り付け
ブロックにもブラケットをビス止め
ブロック側に取り付けするビスにスプリングが入ってるので傾いたりせず、うまく収まります。取り付け完了
しかし
やはりうまくはいかないもので、天井裏に2基のラジを取り付けるのはムリでした。600mm程度の高さがあればなんとかなったと思います。
天井に付けるのであれば簡易水冷CPUクーラーはいらないと書きましたが、NZXT PHAMTOM530の場合ですと光学DDを一番上に置いているとやはりスペース的にきついようです。
やや大型の空冷クーラーなどを取り付けているとそれが顕著で、また、そうすることによって排気のファンも12cmに限定されるんですね(当たり前ですが
そうなるとやはり1基は背面排気にするしかない。そんなわけで、CPUラジは背面、VGAラジは上面となりました。
さて、上面排気ファンは14cmと決めていたんですが、VGAラジは12cm。付属のビスを使ってみますが、インチビスなのでなかなかサイズがないしおまけに超ちっちぇえビスを要求するのでワッシャーでかさ上げ
この上から14cmを取り付けるわけですが、当然下からビスは入れられないわけですよ
12cmのビスピッチより14cmのそれは大きく、14cmのビスピッチより12cmのラジは大きいので。
また、かさ上げされてるので、天面にぴったりとファンを付けると羽根が干渉する。
けっこう悩んだ挙句、行き着いたのは
ま さ か の タ イ ラ ッ プ
旧ケースに付いてたゴムパッキンとM5ナットで高さを稼ぎ、100mmタイラップ2本で保持しました。
やってから気付きましたが切れることはほぼないし、万一切れても接触によるショートも起きない。締めすぎによるネジ山破壊もないししかもめっちゃ締まる。まったく動かない。
これはけっこうアリだったかもしれない。
唯一、着脱の際は毎回切らなあかんことぐらいです。
そんなわけで、3月31日に届いてすったもんだしながらもなんとか完成しました
偶然持ってたNZXTのLEDチューブがななめ横断してますがこれは後ほど
CPUラジは背面にてRiing12でサンドイッチ
VGAラジは天面裏に固定。
このファンを変えてないのは、AfterBurnerによるファン制御を得るためです
GV-N98TXREME W-6GDのホースはややロゴに被りました。前に出すとロゴがさらに隠れ、後ろに下げるとCPUラジに干渉します。
ファンのコントローラはHDDケージに上にペタリ。回転数、発光パターン等を切り替えます。個別ではなく接続された全てのファンの一括制御です。
ファンの四隅のビス穴は全てラバーが貼ってあり、クッション性も高し。
HDDケージは前と同じく1+3ケージでのレイアウト。
VGA下にはSOUND BLASTERの安物サウンドカードとNZXTのLEDチューブのパネルが。パネルはPCIを使っているわけではなく、固定されてるだけです。
フロントは敢えて光らせずにケース付属の20cmファンをそのまま
14cmのRGB256はここに鎮座
裏面に配線集中ですが、おかげで中はスッキリ。こんだけ詰め込んでもフタ閉めるスペースはかなり余裕あります
SSD取り付けブラケットもあります。メンテ性は高いですが、今回はここへの設置の必要がないので放置
3段階ファンコンの集中端子があります。これがけっこうラクで、延長コードも2本付属してます。
回転数はトップパネルのスイッチで切り替えます
フタ閉め、ライトアップすると
上から見ると
14cmRGB256のコントローラはこんな感じ
お気付きかもしれませんが、サイドフタはアクリルがスラントしてるので、LEDチューブがその裏に隠れるようにななめ横断してたんです。
遊びでやったんですが、結果としてはよかったかも。
なかなか毒々しくていいですな
ちなみにこのケース
純正でLEDが仕込まれており、裏の配線スペースがライトアップされます。作業性は抜群
というわけでなんとか完成しました。
自作の自信もちょっとついたし。
おもしろかった!
ではー